マツダの鍵に対応いたします!
弊社では、現在の自動車の多くに導入されているイモビライザーの新規作成、登録も可能です。現行のマツダ車にはイモビライザーを搭載したアドバンストキーが導入されており、弊社にご依頼いただければお客様の元へ出張してその場で作業いたします。
マツダ車のキーを紛失してお困りの際は、ぜひ弊社にお任せください。
マツダについて
マツダのロゴの歴史
マツダは長い歴史を有する自動車メーカーです。
マツダの始まりは1920年に創業された東洋コルク工業にまで溯ります。この東洋コルク工業時代より、マツダのロゴは「MAZDA」と表記されていました。創業者松田氏の名前よりマツダとされたわけですが、マツダのローマ字表記は本来「MATSUDA」であるはずです。にも拘わらず「MAZDA」とされたのは、ゾロアスター教の最高神であるMAZDAにあやかって名付けられたからです。
戦後の1951年に一旦、ロゴはカタカナ表記の「マツダ」になりますが、1975年に英語表記の「MAZDA」に戻ります。なお、1960年に製造販売されたR360クーペには、丸印の中央に「m」が記章されたロゴが使用されていましたが、このロゴはR360クーペ以外には使用されませんでした。
丸印の中にV字の翼を広げたモチーフの現行ロゴが初めて導入されたのは1997年です。翼のようなV字状の印は成長と改良を表現しています。また、この際に社名のMAZDAの色がスカイブルーに変更されました。2015年にはMAZDAの色がシルバーに変更され、ロゴも全体的に丸みが帯びたものに改良されています。
マツダが世界に誇るロータリーエンジン
マツダを象徴する技術がロータリーエンジンです。
通常のガソリン車にはレシプロエンジンが搭載されています。レシプロエンジンでは、ガソリンの燃焼エネルギーを上下に往復するシリンダーに伝え、往復運動を回転運動に変えて車を動かします。
これに対してロータリーエンジンは、燃焼エネルギーを回転運動するローターが捉える構造をしています。
ロータリーはレシプロに比べ、構造がシンプルで回転バランスが良いという特徴があるものの、技術的な難しさが問題とされていました。ただ、数多くある自動車メーカーの中で唯一、商用車としてロータリー車を量産したのがマツダでした。
マツダがロータリーエンジンを実用化したのは1967年の事でした。以降、コスモスポーツを筆頭に、カペラ、サバンナ、コスモ、RX-7といった車種をロータリー車として送り出してきました。ただ、2012年に製造終了したRX-8を最後にロータリー車は姿を消しています。
しかし、マツダは2020年代の前半にロータリーエンジンを発電機として使用する新たな車種の展開を予告しています。
マツダの新しいロータリー車の誕生が、期待されているのです。
高い技術力を誇るマツダのクリーンディーゼル
クリーンディーゼルは、マツダが誇るディーゼルエンジン技術の名称です。マツダでは「skyactive」というブランド名で呼ばれています。
ディーゼルエンジンは軽油を燃料とするエンジンです。日本国内でディーゼル車と言えば、大型バスやトラックをイメージしがちですが、欧州では一般車でもディーゼル車が多く選択されています。
ディーゼル車はガソリン車に比べると、燃費性能に優れ、燃料代が安く抑えられるというメリットがあります。その一方で、環境汚染につながる排気ガスが多く発生するという問題点がありました。
この点において、高い技術を実現したのがマツダのクリーンディーゼルです。
燃料噴射システムを電子制御する事により燃料を完全燃焼に近い形で燃焼させ、排ガスを極力抑える事に成功しています。また、従来のディーゼルエンジンが抱えていた騒音や振動といった問題も、燃焼剤の低い圧縮比やエンジンの軽量化技術によって乗り越えており、ガソリン車に遜色のない走りを実現しています。
デミオXDなどの車種に、クリーンディーゼルが搭載されています。