【宇都宮市】徘徊防止の鍵取付け

施工箇所

玄関の鍵

施工内容

徘徊防止の鍵取付け

施工地域

栃木県宇都宮市

玄関／徘徊防止の鍵

宇都宮市の純和風の戸建に住んでいらっしゃる50代の男性のお客様から「認知症の家族が徘徊するので、玄関引き戸の鍵を徘徊防止用の鍵に交換したいのですが」と、お電話を頂きました。1年以上もの間、寝ている時に、ガラガラと引き戸が開けられる音が聞こえると、飛び起きて、言うことを聞いてくれないお父様をなだめて、寝室に引き戻すという毎日に、家族全員が疲れきってしまったとのことでした。ご自宅の裏手には、小高い山があり、夏場でも夜間は冷えるので、山に入ってしまうと危険なうえに、近所迷惑にもなるので、早急に来て欲しいとのご要望です。最近は、認知症で徘徊されるご家族からの、こういったお悩みを抱えたお電話が非常に多くなってきました。お客様に、使用する鍵を取り付ける際は、玄関の引き戸に電動ドリルで穴を開ける必要があることを説明し、ご了承頂くことができました。見積もりも出して、ご納得頂けたので、早速お客様のご自宅へ向かいました。今回使用するデジタルロックスーパースリム錠は、鍵が不要な暗証番号を押して開けるタイプの補助錠です。それに、配線工事などの大掛かりな工事が不要で、電気切れによるトラブルの心配がないのが特徴です。空き巣によるバール破壊にも強いので、防犯性も高くなります。色は、ブロンズとシルバーの２色あります。お客様のご自宅の引き戸が木製だったので、ブロンズタイプを使用することに決まりました。　　先ずは、補助錠を取り付ける位置を決め、印を付けます。そして、取り付ける位置に電動ドリルで穴を開けます。穴は、扉側に8mmの穴を3箇所と、受座側に2箇所開けます。外側と内側にそれぞれ開けます。次に、本体と受け座をネジで取り付けていきます。最後に、動作を確認しお客様にも施工内容を確認して頂きます。使用方法をお客様にご説明し、作業時間は20分くらいで完了となりました。引き戸タイプの玄関に取り付ける場合は、取り付ける位置を間違えると、面倒なことになりますので、お気軽に鍵屋までご連絡頂ければと思います。

玄関／徘徊防止の鍵

本日は認知症のご家族がいらっしゃる宇都宮市にお住まいの方からのご依頼があり、玄関引き戸の鍵を徘徊防止できる物に交換しして欲しいというお電話でした。お電話をしてくださった方のお父様が数年前から認知症の症状が出始めて、最近では時間を問わず玄関の鍵を開けて勝手に外に出ているので、本当にいつも心の休まることがないと大変な思いをされているようでした。一般的な玄関引戸の鍵ですと上下に動かすだけで簡単に開いてしまいますので、全く認知症の方の徘徊対策にならないことがあります。そこで暗証番号を入力しないと鍵の開け閉めが出来ないタイプへの交換がお勧めということで、デジタルロックのスーパースリム錠をご提案させていただきました。これは玄関引戸は勿論ですがドアタイプの物に取り付けも可能なフレキシブルタイプで、数カ所にネジ止めをするだけで簡単に取り付けられるものなんです。この商品は個人で購入をして取付けることも可能なものですが、穴あけなどの工程がありますのでやはり私どものような専門業者に依頼をしてくださるのが一番だと思っております。ご依頼人様にこのような事を説明させてもらった所ご了承いただけましたので、お見積りをさせてもらいました後さっそくお伺いをして作業することになりました。ご依頼人様のお宅に到着をしてご挨拶をさせてもらいまして、すぐに徘徊対策鍵の取り付けを始めました。前述しましたように穴あけが必要となりますので、ご依頼人様に了承いただき工具で穴を開けさせていただきました。そしてスーパースリム錠本体の取り付けはとても簡単なものでしたので、取り付けの作業にかかった時間は正味30分程度といった所でしょうか。鍵の使用方法をご説明させてもらい完全に機能していることを確認して、すべての作業を終了することができました。後日ご依頼人様よりお電話をいただき、新しい鍵のおかげで徘徊防止につながってくれたと感謝のお言葉を頂戴しました。ご依頼誠にありがとうございました。