【八尾市】プッシュ式テンキー錠の鍵開け

金庫の鍵開け依頼の場合、鍵紛失や暗証番号忘れだけではなく、金庫自体のトラブル発生において鍵を開けることができないご相談も増えてきています。その理由として、最近では昔ながらの金属製の鍵やダイヤルといった施錠方法ではなく電子機器を使用し施錠する金庫が増え、その結果、様々なトラブルが発生しご相談を頂くことが多くなっているからです。今回、ご相談を頂いた八尾市にお住いのお客様もプッシュ式テンキー錠の金庫をお使いで、その金庫の鍵が開かないとお困りでした。今の状況をお電話でお聞きすると、最後に金庫を開けたのは1週間ほど前ということ。毎回、週に一度のペースで金庫を開け閉めするため、暗証番号が間違っているということも決してないということでした。もちろん、暗証番号を変更したこともないということ。プッシュ式テンキー錠の金庫の場合、電池切れによって開錠することができない場合もございます。そのため、電池切れにおいても確認させて頂くと、電子音に変化はなく電池が切れている様子はないということでした。その音は電話口ではありましたが私も確認することができ、確かに電池切れが原因ではないことがわかりました。そのため、お客様のご都合に合わせ、一度、八尾市内のお客様のお宅に伺い直接、確認させて頂くことになりました。八尾市内の閑静な住宅街にあるお客様のお宅。お子様も独立され、今はご夫婦お二人でお住いということでした。金庫は和室の押し入れにありました。そのため、「こんな見にくい場所でごめんなさいね。」とお気遣い頂いたお客様。家庭用金庫の多くは、お客様の金庫とお同じような場所にあり、本当に気にして頂くことはないとお伝えしお見積りを作成させて頂きました。その後、今まで経験したプッシュ式テンキー錠金庫のトラブルを考えながら何が原因で鍵を開けることができないのか考えながら鍵開けを開始。プッシュ式テンキー錠金庫の場合、非常に繊細で無理な作業は禁物です。そのため、丁寧に作業を進め問題解決に努めました。その結果、金庫の開錠は成功。電子機器の方に少しトラブルが発生していたようで、そのトラブルも私の方で解消させて頂きました。私がこの業界に入ったころは、鍵紛失や暗証番号忘れによる金庫の鍵開けが大半でしたが、最近では電子機器タイプの金庫の鍵開け依頼が多くなっております。そんな、新しい金庫にも対応し八尾市のお客様のお役に立てるよう、日々、新しい金庫の勉強に努めていきたいと思っております。