鍵を紛失した金庫の開錠
今回のお客様は、実家の金庫の鍵がなくて困っていると言うお客様でした。小山市のご実家には、お父様お一人で住まわれていたと言う事ですが、今回、痴ほうが進んだと言う事で、老人ホームに入る事になったと言う事。そこで、ご兄弟で一度、実家の金庫の中身を確認しておこうと言う事になったと言う事ですが、
どれだけ探しても金庫の鍵を見つける事ができないと言う事でした。お父様に確認されたと言う事ですが、話を理解してもらう事も難しい状態と言う事で、弊社にお電話下さったと言う事でした。
急ぎではないと言う事でしたので、お客様のご都合に合わせ翌週の土曜日に伺わせて頂く事になりました。到着するとご兄弟3人が揃い、私を出迎えて頂きました。
早速、金庫の確認をさせて頂いたうえで、お見積りを出させて頂き、作業内容と共にご確認をして頂きました。作業内容にもお見積りにも特に問題がないと言う事でしたので、セントリー社製の家庭用金庫の開錠作業を始めさせて頂きました。個人のお宅で使用するには、少し大きめの金庫。とは言っても、基本的には、どの金庫も同じような造りになっている為、さほど、
苦労することなく開錠する事ができました。実際の所一か所、「あれ?」と思うところがあったのですが、そこを無事に通過する事ができると後は、スムーズに開錠する事ができたのでした。
開錠する事ができた後は、みなさんで中身を確認して頂き、作業は無事に完了しました。
鍵がなくなってしまった家庭用金庫の開錠
平日の午前中、
金庫の鍵を紛失してしまい困っています、と小山市の女性のお客様からお電話を頂きました。お電話を下さったのは、奥様からでした。ご事情をお伺いすると、以前海外で作った口座から毎月お金が引き落とされていたので、口座の残高を増やしたいそうなのですが、ログインする時のIDやパスワード、通帳などを金庫に保管しているので困っているとのことでした。金額は、少額なので大したことではないそうですが、引き落とされないように残高を増やしておきたいので、金庫の扉を開けたいとのご要望です。お客様は、暗証番号も分からなくなってしまったと、かなり焦っている様子でした。使用されている金庫のメーカーのセントリーに問い合わせたところ、スペアキーは注文後2~3日で発送できると言われたそうです。しかし、他にも週末に提出する大事な書類が金庫に入っているので、早く対応して欲しいとのことでした。何件か、問い合わせたそうですが本日中に対応してくれるところが無くて困っていたそうです。見積もりを出して、ご納得頂けたので、すぐにお客様の御自宅にお伺いしました。奥様に、金庫に貴重品が入っているため、作業中はそばについていて欲しい旨をお願いしました。まずは、ダイヤル番号の解読を慎重に行います。そして、鍵穴から段差を読み取って鍵を開けます。作業時間は、20分くらいかかりました。鍵も作って欲しいということになったので、
スペアキーと併せて2本鍵を作製しました。