【松山市】暗証番号の変更

業務用金庫の場合、定期的に暗証番号を変更されておられる方は少なくありません。反対にまったく変更したことがないとおっしゃるお客様も多いのも現状です。今回、松山市内で会社を経営されておられるお客様の場合、後者の方で、最後にいつ業務用金庫の暗証番号を変更したのかまったく覚えていないということでした。先日、長年、金庫番として勤めていらっしゃった方が定年退職され、それを機会に一度、暗証番号を変更されることを検討されたとおっしゃるお客様。業務用金庫を購入された松山市内のお店に連絡を取ってみると既に廃業されていたということ。また、金庫の説明書などもなく、どうすれば暗証番号を変更することができるのかわからないということでした。そのため、「何もわからない業務用金庫でも暗証番号を変更することはできますか？」とのお問い合わせを当社に頂いたのでした。もちろん、当社では説明書など不要で暗証番号の変更を行っております。どのような業務用金庫でも一通り操作方法は頭に入っている自身もあります。そのようにお伝えし、現地にて業務用金庫のメーカーや種類などを詳しく確認し暗証番号を変更させて頂くことになりました。ご予約を頂き松山市内のお客様の会社に伺いました。暗証番号変更の立会いとして、経営者でいらっしゃるお客様と新しい金庫番の方に立ち会って頂きました。まずは、業務用金庫を確認させて頂きメーカーや型番を確認。数回ではあるものの、鍵紛失や暗証番号忘れによる鍵開けを行ったことのある業務用金庫でした。そのため、ある程度の構造は頭に入っています。もちろん、暗証番号変更方法も頭に入っていることをお伝えしお見積りを作成させて頂きました。その後、正式にご依頼を頂き暗証番号変更作業を開始。まずは、お客様の方で業務用金庫を開けて頂き、それから私の手で暗証番号変更を進めさせて頂きました。その際、「私たちも隣で作業を見ても構いませんか？」とのご質問を頂き「もちろんです。」とお返事し、お客様にもわかりやすいようにご説明させて頂きながら暗証番号を変更させて頂きました。無事に暗証番号変更を終えると、「頼んで良かったよ。」と嬉しいお言葉を頂くことができ、そのお言葉に続き「また、何かあったら頼むね。」とまた、嬉しいお言葉を頂くことができました。このようなお言葉は私にとって非常に大きな励みとなります。これからも松山市の人のお役に立てるよう、日々、精進していきたいと思います。