【栃木市】玄関鍵開け

施工箇所

玄関

施工内容

玄関開錠

施工地域

栃木県栃木市

玄関の鍵開け

栃木市にお住いのお客様より、急ぎでの玄関ドアの鍵開け依頼をお受け致しました。ご依頼をお受けしてから15分ほどでお客様のお宅がある栃木市に到着。お客様のお宅は、住宅街の中にある1戸建て住宅でした。真新しいお宅が建ち並ぶ住宅街だったという事もあり、少し道に迷ってしまう事がありましたが、お客様には、わかりやすい目印をお聞きしていた為、すぐに見つける事ができました。到着するとご夫婦お2人、玄関先でお待ちになっておられたお客様。確かお電話いただいた際は、隣でお子様の鳴き声が聞こえたような気がしたのですが、気のせいだったのかと思っていると、お客様の方から、「子供たちは、お隣さんが見て下さっているので、落ち着いて作業してください。」という優しいお言葉をかけて頂きました。鍵開けをさせて頂く前に本人確認をさせて頂きのですが、その時、ご一緒に鍵の紛失についても、お聞きさせて頂きました。その日は、ご家族4人で奥様のご実家のある静岡県からご帰宅されたという事。1泊での里帰りで、そのご実家に自宅の鍵を置いてきてしまったという事でした。その事は、既にご実家に確認済みだと言う事で、今から静岡県まで取りに帰る事もできず、結果、弊社に玄関鍵開け依頼を頂いたという事のようでした。お客様のお宅の玄関ドアは、YKK APの断熱玄関ドアヴェナートと言う種類。上下に2か所シリンダーが付いており、1本の鍵で2か所の鍵を閉める事ができる防犯性の優れた鍵となっております。最近では、スマートコントロールキーも多い中、お客様のご希望で、従来の鍵タイプのドアを選ばれたという事でした。早速、鍵穴に器具を差し込み、鍵開け作業の開始です。少しずつ丁寧な作業が重要なポイントとなる鍵開け作業。その為、集中させて頂き、少しの変化も見逃さないよう努めさせて頂きました。何度か開けたことのある鍵だと言う事で、特に困ることなく1個目の鍵を開ける事ができ、引き続き2個目の鍵開け作業。2個目は、1個目よりも早く開ける事ができた為、お客様に長時間お待ち頂く事なく、無事に鍵を開ける事ができました。 2個目の鍵開けの頃には、家の事が心配になられたお子様も出て来られ、お隣さんご夫婦もご一緒に私の作業を見ておられました。その為、少し緊張してしまった自分がいました。とは言え、無事に鍵を開ける事ができ、お客様にも喜んで頂く事ができ嬉しく思っております。

鍵の開錠交換

玄関ドアの鍵開け依頼をお受けする際、まずは、どのような状態なのかお電話で確認させて頂いております。今回、栃木市のお客様より鍵開けのご依頼を頂いた理由は、鍵の紛失ではなく、鍵のトラブルに関するご依頼でした。お客様が仕事からお戻りになった際、鍵をさしても開けることができない状態になっていたという事。一体、何が起きたかわからないと言ったご様子で弊社にお電話を頂いたのでした。すぐに栃木市のお客様のお宅に向かわせて頂き、玄関ドアの鍵を確認させて頂いたところ、確かに鍵をさしても空回りだけで、一向に鍵が開く様子はございません。この場合、鍵穴の部品の消耗が原因と考えられます。お客様のお宅のドアは、トステムの玄関ドアでプレナスXというシリーズ。セキュリティーサムターンシリーズと言う事で、サムターンを簡単に取り外す事ができ、空き巣被害を防ぐ効果のある鍵となっています。その為、念のため、サムターンの取り外しを確認させて頂いたところ、いつも、付けたままとおっしゃるお客様。家族で旅行などに行かれる際のみ外される事があると言う事でした。サムターンは付いたままの状態であると言う事も確認する事ができましたので、早速、鍵開け作業を開始する事になりました。お客様のお話の通り、2か所ある鍵穴のうち上の箇所はスムーズに鍵を開ける事ができた為、下の箇所のみ作業を開始させて頂きました。鍵開け自体は、さほど、お時間をかけることなく作業は終了いたしました。その為、お疲れのお客様には、一旦、家の中に入って頂き、その後、原因の追究をさせて頂く為、鍵穴を取り外させて頂きました。すると、予想通り部品の消耗がひどく、それが原因で鍵が空回りしていたという事が判明いたしました。その消耗部分をお客様にもご確認いただき、新しいものに交換させて頂きました。すると、上の方の鍵も一緒に部品交換をしておいてほしいとおっしゃるお客様。確かに同じように使用されている鍵と言う事で、上の部品の消耗も気になる所でございます。部品自体は、さほど、高価なものでもない為、私としても念のために交換して頂くと言う事は良い事だと言う事で、すぐに交換させて頂きました。初め鍵が空回りした際は、何が起きたのかわからず、本当に驚いたとおっしゃるお客様。しかし、鍵も消耗品であると言う事がわかり、これからは、注意していきたいとおっしゃって頂く事ができました。

玄関鍵穴異物除去

鍵のトラブルと言うものは、本当に様々です。今回、ご依頼を頂いた栃木市にお住いのお客様の場合、鍵の紛失による玄関の鍵開け依頼ではなく、鍵が奥まで入らず鍵を開ける事ができないと言う鍵開け依頼でした。お電話を頂いた時間がお客様のお仕事帰りだったという事もあり、夕方の6時を少し過ぎた頃。その為、道が混んでいたという事もあり、栃木市のお客様のお宅には、30分ほどかかってしまいました。到着すると玄関ドアの前で私の到着を今か今かと待っていて下さったお客様。道が混み、少しお時間がかかってしまった事をお詫びし、すぐに鍵の状態を確認させて頂きました。お客様の玄関ドアは、リクシル製のもの。クリエラＲというシリーズのもので、２ロックでＵＲシリンダーが標準装備となっている玄関ドアでした。その2つある鍵穴のうち、下の鍵穴のみ鍵が奥まで入らないと言う事。何かお心当たりや前兆などなかったかお聞きしたところ、ひと月前ぐらいから鍵の回りが硬く感じるようになり、ご主人様の方で少し掃除をされたという事でした。ネットで鍵が硬くなる理由を検索するとホコリが詰まっている可能性があると言う事がわかり、そのホコリを取り除く作業を行ったという事だったのです。その際、どのような作業を行ったのかお聞きしたのですが、奥様は見ておらずわからないと言う事。お電話でご主人様に確かめる事もできるとおっしゃって頂きましたが、お仕事中のご主人様にご迷惑をかける事など申し訳ない為、「大丈夫です。」とお答えさせて頂きました。どちらにせよ、鍵が奥まで入らない原因は、ホコリの蓄積が主な原因となっております。改めて鍵穴の確認させて頂いたところ、奥にはたくさんのホコリが詰まっている状態でしたので、早速、取り除く作業から開始いたしました。細かなホコリが鍵穴の中で塊となってしまい、奥まで鍵が入らない原因になっています。かなり頑固なホコリの塊になっていた為、少しずつ分解するような形で丁寧に取り除かせて頂きました。その後、一旦鍵がささる状態にまで回復させる事ができましたので、お仕事帰りでお客様には自宅で少しお休みになって頂き、最終チェックを兼ねて細かなホコリも丁寧に取り除かせて頂きました。その後は、専用の油を指し、完璧な状態に。上の方の鍵穴のホコリも心配だとおっしゃるお客様の為、その後、上の鍵穴の掃除もさせて頂き、無事に鍵開け作業は終了致しました。