玄関鍵の場合、使用頻度も多く、その為、経年劣化を避ける事はできません。主に鍵を回す際に硬く感じる・回しにくいなどが経年劣化の症状となり、こういった症状が現れた場合、鍵の交換時期となってきます。
今回、ご依頼を頂いたさくら市にお住まいのお客様も経年劣化による鍵交換のご依頼でした。お電話を頂いたのは、50代女性。ご主人様と大学生のお子様の3人暮らしだということでした。その旦那様とお子様から、鍵が回りにくいと言われ、自分でもそう感じながらも、どうすれば良いのかわからず放置していたということ。しかし、ここ数日、本当に硬くなってしまい、これはもう、鍵の寿命かなと感じたお客様は、ご近所さんにご相談され、弊社の事を知り、お電話を頂いたということでした。
早ければ早い方が助かるという事でしたので、今から伺わせて頂く事になり、20分ほどで到着。その後、玄関ドアの確認をさせて頂きました。上下2ロックになっているお客様のお宅の玄関ドア。主に上の鍵が硬くなっているという事でしたが、このような鍵の場合、上だけ交換するといった事はできません。1本の鍵で上下の鍵の施錠を行い為、あくまでも上下セットでの交換が必要になります。その為、まず、その事をご説明させて頂きました。
その後、お客様のお宅の玄関ドアにあった鍵をいくつかお客様にお見せし、それぞれの鍵の特徴をご説明させて頂きました。その上で、お客様に気に入った鍵を選んで頂き、すぐに交換させて頂く事になりました。
鍵の交換といっても、新たにドアに穴を開けるなどといった事は行いません。今の鍵穴を利用し鍵交換する事ができるため、特に大掛かりな工事も不要で交換する事が可能です。今回、ご説明も含め50分ほどで無事に交換する事ができ、お客様には新しい鍵の使い心地を確認して頂き、作業は完了いたしました。
お客様には、素早い対応を高く評価して頂く事ができ、「助かりました。」と嬉しいお言葉を頂く事ができました。