シャッターの鍵

「
倉庫のシャッターの鍵が回らなくて開かないので修理して欲しい!」と緊急の連絡がありました。
船橋市にあるスポーツ施設の倉庫のシャッターで、お客様がお困りとのことで、その施設の管理の方からお急ぎの依頼でした。
シャッターの鍵が回らない場合、いくつかの原因が考えられます。
簡単なメンテナンスで開く場合もありますし、内部のシリンダーの部品が壊れている場合もあります。その場合は修理が必要となります。
ひとまず、必要となる工具を持参してお客様の元へ走りました。
30分程で到着すると、その日その倉庫に荷物を入れたい管理の方がお待ちでした。
管理の方は、その日のうちに片付けたい荷物があり、鍵が開けられずお困りでした。
早速、倉庫に案内され、シャッターを拝見しました。
メーカーは文化シャッターでごく一般的なシャッターです。建物自体も古く、もう十年以上使っておられると言うお話しでした。
合鍵で開けても同じように回らなかったと言うことで、鍵穴の方に問題があります。
実際に回してみましたが、固くて回りません。
まずは鍵穴内部の潤滑油不足の可能性がありますから、簡単なメンテナンスを行いましたが、まだ回りませんでした。
この場合の原因は、シリンダー内部の部品の破損が考えられます。
そこでシリンダーを外し、内部を確認することにしました。
詳しく見ると、やはり部品の破損が原因でした。
壊れた部品を交換し、元の状態に戻します。
再度、ゆっくりと鍵を回してみると、
無事、鍵が回りシャッターが開きました。
お客様からは「おーっ」と、声が上がりました。
30分程でシャッターの鍵の修理は完了しました。
待たされていたお客様も管理の方も、「予想外に早い対応にホッとした」と、お喜びでした。
シャッターの経年劣化が原因のひとつに考えられましたので、今後も使用していくのであれば定期的にこのようなメンテナンスが必要になってきます。鍵専用の潤滑油でメンテナンスしておけば、事前にトラブルを回避できることもあります。しかし市販の潤滑油を刺してしまうとさらに悪化してしまう場合があるので、再度メンテナンスが必要な場合はご連絡ください。とお客様にお伝えして作業終了となりました。
シャッターの鍵

鍵のご相談で多いのが、緊急性を要することが多いということです。
鍵を使用するタイミングは、どこかに出かけたり住宅に入ったりするタイミングが多く、鍵がないと困ってしまうことが多いのが特徴です。
したがって、鍵の交換作業で必要なのは迅速にお客様の元に駆けつけるということになります。
今回ご相談頂いたお客様は、船橋市にお住まいのお客様でした。
お客様は通常の駐車場ではなく、シャッタータイプの駐車場に車を止めているとのことでした。
会社に向かうときにはシャッタータイプの駐車場に入れている車に乗って向かうようなのですが、その日もいつも通り会社に行くためにシャッターの鍵を開けようとしたようです。
シャッターの鍵は小さい簡素なタイプだったのですが、
鍵を差し込むことができるのですが、回すことができないとのことでした。
鍵は予備もあるらしく、自宅に戻って予備を取ってもう一度差し込んでみても、鍵穴が回らないとのことでした。
このようなときには、鍵ではなく鍵穴に問題が生じてしまっていることが多く、鍵の交換が必要になってしまいます。
お電話の時点で簡単な説明をさせて頂いたのですが、会社に向かうことができないのですぐに来て欲しいとのご要望でした。
お客様を待たせる訳にはいかないので、すぐに船橋市にあるお客様のシャッタータイプの駐車場前に向かいました。
現地に着いてから改めて鍵の状態を見てみると、どうやら鍵穴にいたずらで異物が入ってるらしく、その影響で鍵穴が回らないことが分かりました。
お客様に状態を説明すると、すぐに鍵の交換をして欲しいとのことだったので交換作業に入りました。
同じような鍵が良いとのことだったので、シャッタータイプに適している小さめの鍵を取りつけることになりました。
鍵の交換作業もすぐに終了し、お客様にもご満足して頂ける作業ができました。
シャッターのような比較的小さい鍵でも対応することが可能ですので、お困りの際には是非ご連絡下さい。