ホンダ ジョルノの鍵

バイクの鍵は小さなものなので、引越しの際には紛失しないように注意が必要です。
先日も、川崎市にお住まいの女性のお客様より
ホンダ・ジョルノの鍵を紛失してしまったとのご連絡をいただ、作業に行ってまいりました。
お電話は月曜日の午後に頂いたのですが、なんでも翌日にはバイクに乗りたいとご希望だったため、その日の午後2時頃にお客様のお住いにお伺いすることになりました。
お客様はワンルームマンションにお住まいの方で、お話を伺うと、お客様は1週間ほど前に就職のために川崎市に引っ越してきたばかりだと言われます。学生時代に乗っていたジョルノの鍵を、引っ越しのゴタゴタで紛失してしまったそうなのです。
お話を終えてさっそく、ジョルノの鍵の作製作業を開始しました。
最初にシャッターキーを開けるためのマグネットを選び出しました。シャッターキーが空いたら次に、ホンダの原付バイク用のブランクキーをシリンダーに挿入し、インプレッションしてゆきます。鍵穴の形状を読み取れるようにブランクキーに加工を施し、ブランクキーについた跡を見ながら、鍵を慎重に削り出していきました。
鍵が綺麗に削れたところでイグニッションシリンダーに差し、きちんとメットインが空けられるか、エンジンが始動できるか、さらに、タンクについても開錠できるか確認し、最後にお客様に問題ないことを見ていただいてその日の作業は終了となりました。
作業に要した時間は30分ほどでした。
当方では、シャッターキー付きのホンダ・スクーターの鍵の作製につても対応可能です。バイクの鍵を紛失された場合には、お気軽にご連絡ください。
ホンダ リード100の鍵

学生さんで移動にバイクを利用している人も多くいます。
先日依頼があった件は、学生さんが
バイクの鍵を紛失したというものでした。
その方は前日から川崎市の友人宅に泊まっていたのですが、朝起きたらバイクの鍵がなかった、というのです。
前日の夜はコンパがあったので、バイクを友人宅に置いたまま出かけていたとのことでした。
午後からバイトに行かなくてはならず、スペアキーもなかったので連絡を下さったのです。
すぐに伺ってみたところ、車種は「ホンダ リード100」で、イモビライザータイプではありませんでした。
ご友人様のご自宅の敷地内に駐車してありましたので、作業中に他の人の邪魔になる心配もありません。
弊社は免許証でご本人が確認できればその場で鍵を作成することが可能です。
但し学生さんですので、料金についてもお知らせして了解を頂きました。
スペアキーがないし鍵の番号も分からないのでご心配な様子でしたが、弊社では専用のツールを使用して鍵穴を読み取り、鍵を作成できるのでご安心下さい。
作業時間は15分程、エンジンも無事かかり、全てを終えるまでに20分程の時間で済みました。
お客様はこれから仕事に出かけるとのことですが、再び鍵を失くさない様に早目にスペアキーを作成して頂く様にお願いをしておきました。
お酒を飲むとついポケットの中身のことを忘れてしまうものです、折角の便利な移動手段が使えなくなってしまいますので、キーホルダーを使用するのがおすすめです。
ホンダ デュオの鍵

「
バイクの鍵を学校で紛失してしまいました。帰れなくて困っているので鍵の作製をお願い出来ますか?」と、川崎市の専門学校に通われているというお客様からご相談のお電話を頂きました。毎日ご自宅から川崎市の専門学校へは、バイクで通学されているとのこと。
バイクの鍵を紛失したのは初めてではなく、現在はご自宅へ戻られてもスペアキーが無い状況なので、インターネットで調べて「直ぐに来てくれそうだから」と弊社をお選びになられたそうです。
お客様のバイクは、「ホンダ デュオ」。ホンダの中でも、最も売れてる原付バイクなのではないでしょうか。「ホンダ デュオ」ですとイモビライザー付きなど特殊な鍵ではなく一般的なギザギザタイプの鍵ですので、30分ほどで新しい鍵の作製は可能です。また、ホンダの原付バイクの場合、マグネットシートシャッターというイタズラ防止が付いているので、シャッターキー付きの鍵の作製となります。
丁度川崎市を巡回中の作業員がいましたので、お客様がいらっしゃる専門学校へは
20分ほどで到着することが出来ました。作業内容を説明し、お見積りを提示した上、免許証のご提示をお願い致しました。車検証の確認はメットインの中にあるとのことなので、作業終了時の確認でOKです。
お客様の同級生たちも一緒に見守られている中での作業となりましたが、ベテラン作業員は緊張することなく淡々と作業を進めます。シリンダーの中のピンの高さを1本1本目測で確認しながら、新しいシャッターキー付きのブランクキーを削っていきます。作業は淡々と進んでいきますが、実は経験を要する高度な技術が必要なものです。
新しい鍵の作製が完了し、お客様にエンジンを掛けて頂いた際には、同級生たちからも歓声が沸いたようです。担当した作業員も、さぞかし嬉しかったのではないでしょうか。
全ての作業を終えた後、作業員からはお客様へ、万一のことを考えスペアキーの作製を早めにされた方が良いことをお伝えさせて頂きました。